みなさんは子供服を買うときって素材を確認していますか?
子供服ブランドPETITMIG(プチミグ)、ライターの桜まるこです。
せっかく買ったかわいいお洋服を着ても、なんだか痒そう…?
うちの子汗っかきだけど、どんな素材がいいんだろう?
と気になるところではないでしょうか。
子供たちのお肌は、とてもデリケートです。
敏感肌のお子様もいるので、子どもに優しい素材の服で快適に過ごしてほしいですよね。
そこで今回は、子供の肌に優しいと言われている綿100%はどのような素材なのかや、快適に過ごすための子供服の素材選びのポイントをご紹介します。
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綿100%はお肌に優しい?
昔から綿素材はお肌に優しいと言われていますよね。
そのため、綿素材は赤ちゃんの肌着や衣類によく使われています。
そこで、改めて「綿」とは、どのような素材なのかご紹介しますね。
綿とは?
綿とは「コットン」とも呼ばれる素材のことです。
綿の歴史はとても古く、8000年以上前から存在していたそうですよ。
綿(めん)は、もともと綿(わた)の木の種の周りにあるふわふわした白い部分を糸にして、布地に織ったものになります。
ちなみにオーガニックコットンも綿ですが、それは化学肥料や化学物質を使用せずに作られたコットンのことを指しています。
綿100%の特徴は?
綿100%は、昔からおなじみの生地ですね。
赤ちゃんの肌着のほとんどが、綿素材の生地が使われています。
それは、赤ちゃんの肌にも優しいからなのですよ。
特にオーガニックコットンは、アレルギーや皮膚が弱いお子さんにおすすめの素材です。
赤ちゃんの肌は、下記のようにとても繊細ですから、昔から肌に優しい素材であることが必要なのですよ。
【赤ちゃんの肌の特徴】
- 触れるものに敏感(かゆみがおきやすい)
- 汗腺(汗を出す穴)は大人と同じなので、汗をかきやすい
赤ちゃんの肌着を見ていると、タグや縫い目が肌に触れないように作られていますよね。
それは、赤ちゃんの肌がとても敏感だからです。
そして、赤ちゃんの身体は、とても小さいのに、大人と汗腺の数が同じということは、大人と同じだけ汗をかくと考えてもいいでしょう。
ですが大人の肌とは違い、赤ちゃんの肌は、まだまだ発達していない状態です。
そのために、刺激の少ない素材で、汗を吸いやすく、蒸れにくい素材である「綿素材」が昔から使われているのですよ。
子供服の素材選びのポイント
できれば、可愛くておしゃれなお洋服を子供たちに着せたいですよね。
そこで夏の暑さの中でも、子供たちが快適に過ごせるような素材選びのポイントをご紹介します。
子供服は綿素材がメイン?
子供服には、いろいろな素材が使われていますよね。
綿素材だけでなく、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維も使用されています。
子供服は、柔らかくて通気性や吸収性の良い綿素材がおすすめですが、必ずしもすべての子供服は綿素材であるべき。ということではありません。
ただし、肌に直接触れる衣類である肌着は綿素材のものがおすすめです。
特に、夏の時期はとても汗をかきやすい季節ですから。
綿の肌着は汗を吸水して、湿気を逃してくれますから、化学繊維が使用されている肌着よりも涼しく過ごすことができます。
そして、子供が成長して、肌着を着ずにそのままTシャツを着ている場合もありますよね。
そのような場合は、なるべく綿素材のTシャツがおすすめです。
ご家庭やお子さんによって、肌着を「着る・着ない」はあると思います。
肌着は必ず着なければならないものではないけれど、お肌を清潔に保つために着た方がいいという考えもありますね。
ですが「肌着+アウター(Tシャツ)」と2枚の衣類を重ね着することで、とても暑い思いをすることも確かです。
汗をかいてすぐに着替えられる場合ならば、Tシャツ一枚で涼しく過ごすことも良いと思います。
その時の状況に応じて、肌着を着るか着ないかを選んでみてくださいね。
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お手入れのしやすさ
綿素材は、通気性も良いので、洗濯をしても乾きやすく、布地が強い(破れにくい)・熱に強いというメリットがあります。
ですが反面、汚れが落ちにくいというデメリットもあるのです。
そのために、白の綿のTシャツに洗濯していても黄ばみが残っていることもあります。
夏の季節に化学繊維の子供服はどうなの?と、思われるかもしれませんね。
化学繊維を使用しているお洋服は、暖かいイメージがあるため、夏は避けるイメージがあるかもしれません。
ですが、化学繊維を利用して作られたお洋服は、汚れが落ちやすいというメリットがあります。
確かに化学繊維で作られた子供服は「保温・保湿」なイメージがあるかもしれませんが、機能によっては「速乾・吸水」に優れている洋服もあります。
ですので、綿素材の子供服だけではなく、化学繊維が使用されている子供服も、上手に組み合わせて着用していけばいいのです。
例えば「人から見えない肌着は「綿素材」・肌着の上に着るアウターは、化学繊維が利用されている子供服」という感じに使い分けることで、お手入れもしやすくなるでしょう。
おすすめのPETITMIG(プチミグ)の子供服!
ここで、私がおすすめするPETITMIG(プチミグ)の子供服をご紹介させてくださいね。
PETITMIG(プチミグ)の子供服は、シンプルで可愛らしい子供服がたくさんあります。
ですが、PETITMIG(プチミグ)の子供服をおすすめする理由は、可愛らしさだけではないのです。
私が、PETITMIG(プチミグ)の子供服をおすすめする大きなポイントは「素材」です。
上記で、綿素材は「デリケートな赤ちゃんの肌にも優しい素材」とご紹介しましたよね。
PETITMIG(プチミグ)のお洋服は、子供たちが動きやすいようにとデザインも工夫されていますが、素材の柔らかさにもこだわりがあるのです。
そのため、綿が使用されているお洋服がたくさんあるのですよ。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は、子供の肌に優しいと言われている綿100%はどのような素材なのかや、快適に過ごすための子供服の素材を選ぶポイントをご紹介しました。
昔から綿100%は、とても肌に優しいと言われてきました。
汗を吸収しやすく、湿気も逃すので、汗をたくさんかく子供にとてもおすすめな素材です。
ですが、子供服は綿素材だけで作られているわけでもありません。
いろいろな素材を組み合わせて、暑い夏を少しでも快適に過せるように、工夫して暑さを乗り越えていきましょう。