お店で子供服を購入するときは、子供と一緒に選んで体に合わせたり、試着することで確認できます。
ですが最近は、インターネットでもお洋服を購入することができるようになり、利用している人も多いのではないでしょうか。
PETITMIG(プチミグ)ライターの桜まるこです。
よく耳にするのが「通販で購入したけれど、サイズが合わなかった」というパパママの言葉です。
これは、子供服だけではなく大人でもよくありますよね。
そのため、インターネットでお洋服の購入を控えているご家庭もあるかもしれません。
そこで今回は、子供服の年齢別サイズの目安と、失敗しないサイズ選びをご紹介します。
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4歳の子供服について知りたいならこの記事!
年齢別、サイズの目安!
年齢によって体形も変わってきますし、ちょうど「ベビー・キッズ」の境目でもありますよね。
子供服のサイズは、基本的に「JIS規格」で定められていますが、各ブランドによってサイズに多少の違いがあります。
そして、急に大きく成長する子供もいれば、ゆっくり成長する子供もいます。
だからこそ、子供服のサイズ選びに迷ってしまう人が多いのです。
これからは、子供服のサイズ選びの「目安」をご紹介しますが、あくまでも目安ですのでご了承くださいね。
年齢別、サイズの目安「新生児~3歳くらい(ベビー服)」
産まれたばかりと比べると、1歳にもなればかなり成長していますよね。
この時期は、とても成長のスピードが速い時期です。
新生児の時期に着ている服は、オムツをしているので、ロンパースタイプのお洋服でしょう。
3歳近くにもなれば、オムツが外れるか外れないかの時期で、自分でお着替えができ始めるお子さんもいるかもしれません。
そして、活発に動き回り始める時期でもあるので、子供服も動きを妨げないようにスッキリしたスタイルのものになってきます。
この時期の子供服は、大人が着せやすいようにゆったりした作りになっているので、子供の身長を目安にしたサイズ通りのお洋服を選べば問題ありません。
年齢別、サイズの目安「3歳~(キッズ)」
おそらく、この時期から子供服のサイズ選びに迷ってしまう親御さんが多いのではないでしょうか。
この時期になると、スッキリしたお洋服を着始めるころですが、トイレトレーニングをしているお子さんも多いです。
ですので、アウターは身長に合わせたサイズを選んでもいいのですが、下に履くズボン(ボトムス)は、ウエスト部分がゴムになっているものを選んだり、サイズ調整が可能なものを選びましょう。
そして子供の体形にそれぞれの個性が出始める時期でもあります。
【子供服のサイズ選びの悩み】
- 上半身はスリム体形なのに、下半身がムチムチで身長のサイズでは合わない
- 全体的にスリムなので、身長サイズではブカブカ
というような声も耳にします。
その場合は、基本的に身長のサイズが目安ですが、下半身が細い場合は下のサイズ・身長サイズでブカブカな場合も下のサイズと、なるべく子供が着て邪魔に感じないサイズの服を選んであげてください。
ただし、下のサイズを選ぶ場合、お洋服の丈の長さに注意が必要です。
ショップで購入する場合は、必ず試着してサイズ確認をしておきましょう。
年齢別・サイズ早見表
年齢別のサイズ早見表をご紹介します。
日本では、年齢によって平均的なサイズが大体決められていますので、年齢と身長の表記を見ながらのサイズ選びがおすすめです。
ただ、これは「ひとつの目安」ですので、ちょっとこのサイズではキツイかも…と思う場合は、ワンサイズ上の子供服を選んでみてください。
サイズ選びに迷った時の参考にしてみてくださいね。
【年齢別・サイズ表】
年齢 | サイズ | 身長(cm) | 体重(kg) |
0~1 | 50・60・70 | 50~75 | 3~11 |
1~2 | 80・90 | 75~90 | 11~13 |
2~3 | 90・95 | 90~95 | 13~14 |
3~4 | 95・100 | 95~100 | 14~16 |
4~5 | 100・110 | 100~105 | 16~18 |
5~6 | 110・120 | 105~115 | 18~20 |
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失敗したくない!ネットで購入するときの子供服のサイズ選び
実物の子供服を見て、子供が一緒にいればサイズも迷わずに購入できますが、子供がそばにいない時や、インターネットで子供服を購入する時は、なおさらサイズ選びに迷いますよね。
その場合の対処法をご紹介します。
失敗しない!ネットで子供服を購入する方法「サイズを計る」
インターネットで子供服を購入するときは、子供のサイズをきちんと計って、サイトに表記してある寸法と示し合わせることが、失敗しない方法です。
サイズを計ることが、面倒と感じるパパママもいるかもしれません。
ですが、もしもサイズが合わなくて「返品」しないといけない手間を考えれば、サイズをきちんと計っておくことは「失敗」しないためには大切で、よけいな手間を減らす作業になるのです。
それに、子供の成長は早いとは言っても、購入するたびにサイズを計らなければいけないわけではありませんから、サイズを計って購入した子供服がきつくなったときは、ワンサイズ上の子供服を購入すれば大丈夫ですよ。
そして、できることなら「股上サイズ」も確認しましょう。
お尻が大き目のお子さんは、ボトムスの股上サイズが深い物を選ぶと、お尻がすっぽり収まりますので、お手持ちの子供服の股上のサイズを見て確認しておきましょう。
外国のサイズ表記に注意!
基本的に、子供服を選ぶ時には身長のサイズが目安になりますが、外国のサイズ表記は日本とは違います。
子供だけでなく大人もですが、子供服のサイズ表記は、それぞれの国の体形を基準にして決められていますので、サイズ表記だけでなく「作り」も違ってきます。
特に、友人のお子さんや、お孫さんへのプレゼントにしたいと考えている場合は、特に注意が必要ですので、サイズ表記だけでなく服そのものの実寸サイズも確認しておきましょう。
ちなみに、海外では「M(月齢・月)」や「T(Toddler)幼児2~4歳」と表記がされていることが多いです。
それぞれの国によって規格が違いますから、サイズ表記をしっかり確認しておきましょう。
失敗したくない!子供服のプレゼント
子供の誕生日プレゼントに、お洋服をプレゼントすることもありますよね。
そこでは、デザインもですが、サイズ選びが重要になってきます。
失敗したくない!子供服のプレゼント「大き目サイズを選ぶ」
プレゼントを選ぶとき、大人でもそうですが、子供はとくにサイズがわかりにくいですよね。
例え、サイズをあらかじめ確認していても、少しの間でぐんと成長するお子さんもいますので、一回り大きめサイズを選びましょう。
もし、「サイズが大きすぎて…」ということになっても、子供が大きくなったら着ることができますし、季節ものの場合でも「重ね着」できるお洋服ならば、長く着ることができますよ。
せっかく贈ったのに「小さくて入らなかった」や、「パツパツだった」では、ガッカリですよね。
大は小を兼ねるではないですが、大き目サイズのお洋服を贈ると喜ばれますよ。
失敗したくない!子供服のプレゼント「サイズと子どもの体形を確認する」
一番確実な方法ですね。
プレゼントをサプライズで渡したいときは、ちょっと使えませんが、子供だけに内緒の場合は、ご両親にサイズを確認しておきましょう。
ついでにお子さんの服の好みも聞くことができますよね。
ちょっと大き目サイズでも子供の成長は早いですし、すぐに着ることができるようになりますので、あからさまに大きすぎる服ではない限り、喜ばれますよ。
失敗したくない!子供服のプレゼント「着ている子供モデルの体形を参考にする」
子供服の通販サイトでは、それぞれ自社ブランドのお洋服を着ている子供たちが登場しています。
そして、商品の紹介欄を見ていると「モデル着用サイズ○○/体重○○/身長○○」と、表記されていることもありますね。
モデルの子供たちの体形と、贈る予定の子供の体形を比べてみましょう。
もしも贈る予定の子供の姿を、長い間見ていない場合は、身長や体重をご両親から聞いて、近い体型すいのではないかと思います。
ちなみに、子供服ブランドを展開している「PETITMIG(プチミグ)」でも、子供モデルの身長や体重・着用している服のサイズを表記しておりますし、贈り物にふさわしいラッピングで梱包しておりますので、贈り物に最適です。
ぜひ一度PETITMIG(プチミグ)のサイトで、実際の子供モデルの身長・体重、着用サイズを参考にお洋服を選んでみてくださいね!
PETITMIG(プチミグ)のサイトでサイズ感を確認する!▼
まとめ
今回は、子供服の年齢別のサイズの目安と、失敗しないサイズ選びをご紹介しました。
成長の早い、子供の服はサイズ選びが一番大変ですよね。
どんなに良い素材でも、ブカブカだったり小さくて着ることができなかったら、子供本人も残念ですし、一生懸命選んで贈ってくれた人もガッカリしてしまいます。
子供服のサイズ選びは、毎日成長を見守り続けているパパママでも失敗することもありますから、本当に難しいです。
今回は、サイズ選びをメインにご紹介しましたが、子供服をプレゼントするときは、着やすさや素材にも目を向けてみてくださいね。