【一覧表付き】世界各国のこどもの日、国ごとの祝い方をチェック

I18n Error: Missing interpolation value "name" for "投稿者:{{ name }} 投稿日:{{ date }} 日"

国際化が進んでいる今の時代、様々な国に訪れて交流を楽しむ人たちが増えています。

大人たちが交流を楽しむ一方で、子供たちも言葉が通じないなりにも、楽しんでいる様子がうかがえますよね。

そんな中、それぞれの国の文化交流の共通点として、こどもの日にスポットをあててみました。  

世界には様々な国がありますが、子供たちがいるということはどの国でも共通しています。

ですので、世界各国のこどもの日のそれぞれの祝い方をチェックしておけば、共通の話題として、さらに交流も深まるでしょう。  

今回は、世界各国にこどもの日はあるのか、国ごとにどのような祝い方をしているのかをご紹介します。

世界各国にこどもの日はあるの?

日本での「こどもの日」は、端午の節句として男の子の成長を祝う日として祝日になっています。

女の子のお祝いの日として3月3日に「ひな祭り」もありますね。   では、他の国々ではどうなのでしょうか。

いきなり答えになりますが、世界各国にこどもの日はあります

海外のこどもの日に深く関わっているのが、「世界こどもの日」と「国際こどもの日」です。

詳しいいきさつは、下記でご紹介しますが、今は祝日になっている5月5日の「こどもの日」は、実はもともと祝日ではなかったのです。 

ですが、この「世界のこどもの日」が関わっているため、祝日になりました

まずは、「世界こどもの日」と「国際子どもの日」の違いから説明していきますね。

「世界こどもの日」って何?

「世界こどもの日」は、1954年に国連総会で11月20日を「世界こどもの日(Universal Children’s Day)」とすると決められました。   この国連で決められたことは、「児童の権利に関する条約」と「児童権利宣言」です。 簡単に言えば下記のようになります。 【児童の権利に関する条約・児童権利宣言の要約
  • 子供の権利を守る
  • 子供の福祉を充実させていこう
  • 子供が差別されないように
  • 教育を受ける権利を持つ

  この内容が採択された日付が11月20日になります。   ちなみに、11月20日を世界こどもの日と制定されましたが、「子供の日」は世界各国の政府が良い日と思う日付を選んでもよいという勧告を行ったため、子供の日は統一されていないのです。    

「国際子どもの日」って何?

「国際子どもの日」は、世界こどもの日よりも早く制定されています。   1920年にトルコが4月23日を国家主権と子供の日と制定したことが始まりです。

その後の1925年のジュネーブで行われた「こどもの福祉世界会議」で、「6月1日」が「世界子どもの日」と制定されました。  

そのため、世界各国では「6月1日」を「こどもの日」と定めた国も多くあります。   トルコでは、国連で決められる30年も前から、こどもの日が制定されていました。

子供を大切にしていきたいという強い気持ちがあるということが伝わってきますね。  

「世界こどもの日」国ごとに日付が違うの?

日本では「5月5日」がこどもの日として、制定され祝日になっていますね。

では、世界各国の「こどもの日」も共通なのでしょうか。  

世界こどもの日と国際子どもの日が制定された日付が違うように、世界各国でも「こどもの日」は様々な日付で制定されています。  

そこで、世界の子供の日を調べてみました。  

世界各国のこどもの日

世界各国の子供の日を一覧表にしてみました。 【世界各国のこどもの日
  • アメリカ…6月第二日曜(ただし国としては制定していない)
  • フランス…こどもの日を制定していない
  • イギリス…こどもの日を制定していない
  • ドイツ…6月1日・11月20日(州によって異なる)
  • イタリア…1月6日
  • 中国(中華人民共和国)…6月1日
  • 韓国(大韓民国)…5月5日
  • スペイン…4月15日(マドリッドは5月第2日曜日)
  • オーストラリア…10月第4水曜日を含む一週間
  • ロシア…6月1日
  • スウェーデン…10月の第一月曜日
  • カナダ…11月20日
  • トルコ…4月23日

  世界各国のこどもの日を並べてみると、制定されていない国もあれば、日付がバラバラになっていますよね。

国連が「良い日を選んでよい」と勧告を行ったため、それぞれの国での子供の日は違っています

それぞれの国にとって、昔から続いている伝統や風習も大切に考えられているのでしょうね。  

「世界こどもの日」国ごとの祝い方やイベント!

世界各国の子供の日の祝い方やイベントを調べてみました。  

ただし、国によってはこどもの日が制定されていませんので、制定されていない国の紹介は控えますね。  

アメリカのこどもの日【6月第二日曜(州により異なる)】

アメリカのこどもの日は、国として制定されていません

ただ、州によってはこどもの日はあるそうです。 そのため、祝日として制定されていません。   昔から教会で6月の第二日曜に祝われていることが多かったそうですよ。   そのため、こどもの日としてのイベントは特に伝わっていません。

ですが、この日が大切に思われていることが伝わる考え方があります。   それは、親が子供におもちゃを買い与えてばかりはいかがなものかという、考え方もあるようですよ。

こどもの日は、買い与えるだけではなく、子供時代の喜びを与える大切な日という位置づけのようです。  

物を与えるだけではなく、こどもの記憶に残るような喜び事を残したいという気持ちの表れなのでしょうね。  

ドイツのこどもの日【6月1日・11月20日】

ドイツのこどもの日は、ちょっと複雑です。

その理由は、かつてのドイツは「西ドイツと東ドイツ」に分かれていたことにあります。   分断されていたドイツが、再び統一したのは、1989年のベルリンの壁が崩壊した年です。

壁が崩壊して、ドイツは再び統一されましたが、このこどもの日の制定が西と東では違っていたのです。   崩壊する前の西ドイツでは9月20日を世界子供の日としていましたが、東ドイツは6月1日に国際子どもの日と定めていました。 1990年に、旧西ドイツのものに統一されましたが、旧東ドイツ地区に住んでいる住民は6月1日にこどもの日として祝っています。  

今では、子供の日が祝日になっているのは州ごとになっていて、チューリンゲン州では11月20日が「世界こどもの日」として祝日になっています。  

ということで、住む地域によって「こどもの日」として祝う日付が違うという、ある意味、子供を祝う日がたくさんある国ともいえるかもしれません。  

イタリアのこどもの日【1月6日】

イタリアのこどもの日は、「エピファニアの日」とも呼ばれていて、子供たちがプレゼントをもらえる日だそうです。 

良い子にはお菓子の入った靴下悪い子には炭が魔女からプレゼントされるという伝統があるそうですよ。

こどもの日でもある1月6日は、学校やオフィスもお休みになるそうですが、クリスマス休暇はこの日までという認識になっているそうです。  

そのため、お菓子の入った靴下から連想して、クリスマスの延長とも考えられているのかなとも、想像ですが思いました。  

中国(中華人民共和国)のこどもの日(6月1日)

中国のこどもの日は、「国際児童節」と呼ばれています。  

1950年から実施されて、この日には、親から子供へプレゼントが渡されるそうです。 そして、14歳未満の子供を対象に学校がお休みになり、遊興施設の入場料が安くなったりもするそうですよ。  

ちなみに、旧歴の5月5日を「端午節」としてお祝いするそうですが、国際児童節とは別物で関係は無いそうです。  

韓国(大韓民国)のこどもの日【5月5日】

韓国は、日本と同じ日付の5月5日がこどもの日と制定されて祝日になっています。  

ただ、日本と同じ日付で同じアジア圏だから似たような由来かと言えば、全く由来が違うのです。  

韓国語での子供の日は「オリニ・ナル」と呼ばれています。   オリニとは、幼い子供という意味で、ナルは日という意味です。

女性や子供を尊い存在として平等が唱えられている「東学思想」に基づいて、この「オリニ・ナル(子供の日)」が作られたそうですよ。  

オリニ・ナルでは、子供向けのイベントだけでなく家族向けのイベントも多数開催されて、街中とても賑やかになるそうです。  

オーストラリアのこどもの日【10月第4水曜日を含む一週間】

オーストラリアでは、こどもの日は祝日に制定されていません。

ですが、10月の第4水曜日を含む一週間国際こどもの週と設定されています。 子ども時代を楽しむためにこどもの権利を祝い、子供たちが才能や能力を伸ばせるようにと考えられているそうです。  

そのため子供のためのイベントや、公共の施設(博物館)では学習プログラムが開催されているそうですよ。   こどもの成長を祝うだけでなく、こどもの持つ才能や特技を伸ばすように工夫されているのですね。  

ロシアのこどもの日【6月1日】

ロシアのこどもの日は、6月1日になります。

1949年にモスクワで「国際民主夫人同盟会議」が開催され、この日(6月1日)を国際こどもの日とするという提案がなされたため、この日をこどもの日としているそうです。  

ロシアのこどもの日では、あまりプレゼントを贈る習慣はないそうですが、子供が楽しめるイベントが、ショッピングモールや劇場で開催されているそうですよ。    

スウェーデンのこどもの日【10月の第一月曜日】

スウェーデンはこどもの権利をとても大切にしている国です。 「子どもは生まれた時から一人の人間」という考え方が浸透していて、こどもの権利について、幼いころから尊重されています。

経験を通して学び、子供にも権利があるということを、子供が幼いころから考えられています。  

そのため、この日は学校でこどもの権利と自己表現についての話し合いが行われたりしているそうですよ。 その結果、自分の好きな恰好で登校したりすることもあるそうです。 子どもたちの自主性が大切にされているのですね。  

街中では、どのようなイベントが行われているかは、ちょっとわからなかったのですが、子供を大切にしている国ですから、家族で楽しみながら過ごしているのではないかと想像しました。  

カナダのこどもの日【11月20日】

カナダでは、あまりこどもの日は浸透していません。 ですが、カナダ全土では毎年11月20日を「こどもの日」と呼ばれるものとします。というチャイルドデイ法が制定されました。  

11月20日は国連に「世界こどもの日」として制定されましたが、実際に11月20日に制定している国は4か国しかなく、そのうちの一国に当たります。

そして、カナダでも制定されていますが、祝日とはなっていないため、あまり活発にイベントなどは行われていないようです。    

トルコのこどもの日【4月23日】

こどもの日が作られるきっかけとなったトルコは、世界で一番早く「こどもの日」が制定されました。   そもそもは、トルコを建国したケマル・アタテュルクの「子供は国の将来を表す」という思想から生まれたそうですよ。

元々は「国民議会の設立記念日」だったそうですが、のちに「国民主権とこどもの日」になったそうです。 国のトップが、国だけでなく子供たちの未来を考えて、とても大切にしているとよくわかりますね。   この日は、赤い伝統衣装を着た子供たちがパレードするそうですよ!

トルコの伝統衣装は、刺繍がとても華やかで、種類も豊富でとってもゴージャスです。 私は、このパレードをいつか見てみたいと、ひそかに思っています。  

世界こどもの日|まとめ

今回は、世界各国にこどもの日はあるのか、国ごとにどのような祝い方をしているのかをご紹介しました。  

世界各国のこどもの日を調べると、祝日として制定されている国と、制定されていない国があります。   ですが、だからと言って子供たちのことが大切にされていないというわけではありません。

子どもに贈り物をするだけではなく、子供にとってより良い方向に導くようにと考えられている国もあります。   それぞれのお祝いの仕方は十人十色です。

もしも今後、異文化交流する機会があれば、子供の日のイベントや伝統を紹介し合うことで、お互いの文化の違いを楽しむ材料になるかもしれませんね。  

← 過去の記事 新しい記事 →



コメントを残す